「見えない」にもいろいろな不便がある！

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こんにちは！😀

いつも視機能科学科公式ブログをご覧いただき，ありがとうございます！

先日のブログで紹介した2年生の授業で

見慣れないゴーグルを掛けて

文字を書いている様子↓↓

を紹介しました！

そのゴーグルが，こちら！

このゴーグルの左側の先端には

本のわずかな穴が空いています。

それによって視野がわずかしか残っていない

患者さんの見え方をシミュレートすることができるものなんです！

イメージ図を紹介しますと，

左は元の景色，右はゴーグルを掛けたときの見え具合

　

周辺の視野が全くないと，

人とすれ違ったり，足元を見たりするのに

とても不便なことが分かりますよね！

その他にも

　

こんなゴーグルをかけると

　

ものすごく視力が下がっただけでなく，

ライトがまぶしく感じるように見えるんです！

これだと日中の太陽のもとでは，余計に見えずらいですよね💦

そういった方の見え具合に配慮したものとして

白黒を反転させた生活用具があります！

これはカレンダーの文字を白黒反転することで，

反射する度合いの多い "白" を

できるだけ使わないようにしているんですε-(´∀｀*)ﾎｯ

見えない，という感じ方にも

それぞれ異なった不便さを学んでもらう

そんな授業の一コマでした！

次のブログも楽しみにしていてください！

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