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2020.10.06

マスクとフェイスシールドをつけて「基礎生理光学」の実習

こんにちは。

レチナ太郎です。

前期はオンラインによる講義ばかりでしたが、

後期になってようやく、実習科目を中心に対面授業が始まりました。

1年生の中には、はじめてキャンパスに足を踏み入れた学生もいます。

大学に入学して何もかも初めて、という中で、

今日はプリズムを使った光学の実習です。

 

実習中は、感染防止の観点から、各自、手指消毒を行ったうえで、

マスクとフェイスシールドを装着して行いました。

なかなかの重装備ですね。

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実習の内容は、

プリズムを通過する光がどのような経路をたどるかを

4本のマチ針を使って探るものです。

プリズムの向こう側にある2本の針と一直線に並ぶように

手前側に2本の針を立てていきます。

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グループの仲間と密にならないように、相談しながら、

目を凝らして、神経を集中して、針を立てます。

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針の位置から光の屈折経路を求めて

プリズムの偏角(フレの角)やガラスの屈折率などを求めます。

 

1年生は、毎週このような実習を行い、

その都度レポートを書いて提出することになっています。

レポート作成も初めてなので、最初は骨が折れますが、

だんだん上手になっていきます。

 

学生のうちにしっかり頑張って、

将来、立派な視能訓練士になってもらいたいものです。

 

以上、レチナ太郎でした。

新潟医療福祉大学
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